最新最高峰のコーティングテクノロジー、ナノグラス。


●無機質・無溶剤コーティング材

▼保護効果

ナノグラスコート は今までのコーティング材に成しえなかった定着力・耐候性・防汚性能を重視して開発したコーティング材です。しかも、溶剤を使用していなく空気中の温度・湿気により硬化反応(分子結合)を起こす新しいタイプなので、完全な VOC対応コーティング材です。

耐久性(耐候性、耐熱性、耐薬品性、撥水性、対透水性)を付与したい下地に塗布することにより、大幅に耐用年数を延ばすことが可能です。



●ナノレベルまで小さくしたケイ素

▼ワンランク上のツヤ出し効果

 

時代の最先端技術を用いて硅素をナノレベルまで小さくすることにより、マイクロレベルの超細部の凹凸にまで硅素が入り込み皮膜を形成します。車の塗装は新車時等焼付け塗装を含め、溶剤タイプの塗膜を使用しており、マイクロレベルの小さなピンホールが開いています。そこにナノレベルの硅素が入り込み、塗装の本来の色を引き立て内部から輝きを持たせ、深みのある光沢が生まれます。


▼促進耐候試験




▼施行後6ヶ月撥水状況(自動車ボンネット)

ナノグラスコートの魅力の一つに、その独特の「肌触り」があります。施行車の表面を手で撫でた時「スルっ」とした触感がします。この感触はヤミツキになるほど満足感があります。雨や泥で汚れた時も、軽く手で撫でると汚れがふんわり浮いて来ます。雨後の手入れを簡単に済ますには、これを水で流すだけでOKです。もちろん本格的に洗車して完全に汚れを落とすに越したことはありませんが、雨後も美しさを保ち続けるのは、汚れを定着させない性質があるからです。

アンバサダーの光沢は、ワックスのようなギラっとしたものでもガラスのようにキラリとしたものでもなく、独特の光沢感があります。クルマの発色が良くなり、黒い部分のしっとり感が増し、メリハリの効いた仕上がりが特徴です。


徹底したこだわり〜美しさは丹念な磨きから。


 ▼研磨〜施工の一例をご紹介します。

 

こちらが御入庫された時の状態。

大変クルマを大切にされているようで、普段からワックスでの手入れをきっちりなされいるお車です。

フェンダーの内側まで汚れも無く、大変美しいお車です。

このような美しいお車に対して、我々がすべき事があるのでしょうか?

 

早速洗車して、脱脂をし、表面状態を確認。

確かにお美しいクルマですが・・・

ワックスを塗布する際についたと思われる線傷がお車全体についておりました。

 

この傷はワックスに埋められて目立たなくなりますが、車を磨くという事は、傷をつけるリスクがあるという事がお判り頂けると思います。

 

磨いてはいけない部分に丁寧マスキングを施したのち、数種類の照明で表面確認をしながら、この微細な傷を消して行きます。

もちろん、いかなるコンパウンドで磨いても微細な傷は付きます。

我々は、一通り磨いた後、さらに「超微細な磨き傷を消すための磨き」を施します。

 

 これにより強固なコーティングを、より美しく塗装面に載せる事が可能になります。

豊富な経験により、車種/メーカごとの塗装特性も熟知。

塗装の硬いメルセデスや、柔らかいポルシェ、鏡面度の高いアストン、耐傷塗装のレクサスなど、それぞれに応じた研磨方法で施工を進めて生きます。

 

これが、最終的に磨き上げた塗装表面状態スタッフ全員で確認していきます。

クリア層を突き抜けてしまった傷や、度重なる磨きでクリア層自体が薄くなってしまっているお車の傷をとるのは限界がありますが、我々は無理をしない範囲で塗装を大切に磨き上げて行きます。

 磨いた後は脱脂を行い、仕上げにナノグラスコートを塗布し、乾燥させ、トップコートで仕上げて完成。

丹念な磨きと、自動車塗装に適したナノグラスコート液剤の使用で、鏡面のような輝きと、汚れを寄せ付けない保護力が誕生します。

 

平均施工期間は3日〜4日。丁寧にじっくりとお車を美しく仕上げます。